共通テスト英語の参考書と大まかな勉強法

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使用する英語の参考書と大まかな勉強法

  • ① システム英単語ベーシック

    ※基礎単語のチェックと1〜4章(システム英単語ver2、ターゲット1900、FORMULAなどでもOK)

    共通テストでしか英語を使わない人はシステム英単語のベーシックで十分足ります。

    MARCHや早慶などのセンターを超えるレベルの英文を読まなければいけない人は( )の中の単語帳を使うようにしましょう。

  • ② 速読英熟語

    ※シャドーイングやディクテーションでリスニング対策!

    リスニングに関しては聞き取り能力がしっかりあれば後は過去問と実戦問題の対策でなんとかなります。

    まずは耳を鍛え、英文をしっかり聞き取れるようにしましょう。

  • ③ NEXTAGE(UPGRADE、英頻1100などでもOK)

    NEXT STAGE(ネクステージ)とUPGRADEの場合は文法・語法のほかにイディオム、会話、発音・アクセントも扱っているのでセンターの第1、2問の対策になります。

  • ④ 入門英文解釈の技術70

    この参考書は構文の練習用の参考書になるので構文をふった上で訳が書けるようにします。

    和訳のただの暗記では全く意味がありません。構文をふってなぜその訳になるのか、説明もできるようにした上で訳せるように仕上げてください。

    決して意訳などにする必要などはなくて直訳ができれば十分です。

    訳をすることよりも文の構造を掴むことに意識を向けるようにしましょう。

  • ⑤ やっておきたい英語長文300

    MARCHの標準的な問題~難しめの問題の難易度。

    ただ全訳ができるだけではこれ以降の長文で苦戦する可能性が高いです。

    「次に解いたときに すべての問題に根拠をもって答えられるようにする」ことを心がけましょう。

    わからない単語、熟語はルーズリーフでまとめておいてください。

  • ⑥ 英語長文レベル別問題集4(中級編)

    出題形式別問題集や中経出版の面白いほどシリーズなどセンター対策の本はたくさんあるので自分に必要な物をやっておくとよいです。

  • ⑦ 英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編

    センターより易しめ。解説と同様の構造分析(SVOCを振る)が自力でできるまで練習してください。

    ただ全訳ができるだけではこれ以降の長文で苦戦する可能性が高いです。

    「次に解いたときに すべての問題に根拠をもって答えられるようにする」ことを心がけましょう。

    わからない単語、熟語はルーズリーフでまとめてください。

    付属CDはシャドーイング用の教材として使用します。

  • ⑧ 2015共通テスト過去問レビュー

    共通テストの過去問を扱っている中でも年数が多く、かなりやりこみができます。

    基本的に解くのは本試験で、参考書を一通り仕上げたうえで、時間をはかって1日1年分を解き点数をつけましょう。

    この際、できなかった問題の原因を分析し、その対策を今までの参考書などを使って行ってください。

    初見で解いている点数自体はあまり気にせず、何が原因で落としているのか、それはどのように対策すればいいか考えることを心がけましょう。

    基本的に解くのは本試のみで、余裕がある人のみ追試も。

  • ⑨ 2015マーク式総合問題集 英語

    河合の模試の過去問をまとめた問題集。

    難易度は共通テストの標準的な難易度に近いため、過去問が一通り終わったらまず最初に解いておきたいです。

    使い方は共通テストの過去問と同じで構いません。

    過去問でできなかったことが対応できるようになっているかに意識を向けて、課題の克服状況も気にするように心がけましょう。

  • ⑩ 平成27年用共通テスト実戦模試

    Z会の模試に加え、予想問題が1回分入っている問題集です。

    センター向けの中でも難易度は高めで仕上げに使います。解説もかなり詳しいですが、ある程度点数が取れる状態まで仕上げておかないと使いこなせません。

    基礎知識のインプットはきっちり終えたうえで使うようにしましょう。

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